受講生の声一覧

「大空の空気を吸う」
大空を舞う鷲になり、イメージの中で楽しみました。小さなことで悩んでいると思っていたけど、本当の自分は、そんなちっぽけなことは、全然気にしていない！という気付きがありました。介護の話題も出て、認知症で施設にいる父も桜をみているのかな。と想いを馳せました。
智慧が一人一人の中に備わっていることを感じさせていただきました。
いつも批判された時の言い訳を考えている自分がいました。幼い頃に叱られたりして、トラウマとしてずっと抱えている事からきているのもありますが、きのう、起こった出来事の様なものでも、批判に対しての言い訳を考えているなと思いました。この言い訳に費やす時間をすべて取り除いたらどうなるか、そこには一つの自由があるかもしれませんが、不安が生じそうでなかなか手放せないかもしれませんが、これを手放す第一歩としていけたらいいなと思います。

「すべてよし駅」
混沌とした現在の自分の心の状態を、このワークで俯瞰して見つめることができました。瞑想をしながら、とても感情的になっている自分に気づき、どうするかを考えてみた時、冷静になること、問題点を一つ一つ取り出して分析してみようと思いました。そして、テキストの中の「生きる秘訣」は何だろうと思ったときに、楽しみも取り入れて、しなやかになることではないかと、自分なりの答えを出すことができました。始まる前は、怒りの感情でいっぱいでしたが、ワークをしながら自分の心の中が次第に整理されていきました。そして、オンラインでわかちあい会に参加できたことは、介護で余裕のない私にはとても貴重な時間となりました。又、皆様の描いた絵がとても芸術的で素晴らしいなと思いました。その絵を見ながら、自分の知らない広い世界があるのだなと、視野が狭くなっていた自分に気づくことができました。ありがとうございました。
若かった頃、目的駅に着くのを待ち続けることを繰り返していたのを思い出しました。年を重なる中で「すべてよし」とは真逆のような駅に何度か降り立ったおかげで、それまで思い描いていた「すべてよし駅」はただの幻想で、本当の「すべてよし駅」は自分がつくるものだと気づくことができました。でも、今日のテキストの朗読を瞑想しながら聞いていると、自分が「すべてよし駅」に変えられるのに変えていないことがたくさんあることに気が付きました。また、参加者の皆さんのお話を聞くと、自分では全く意識しなかったようなことでも実は自分の中にも同じような思いがあるのがわかり共感することができました。今回も新たな気づきとつながりを感じさせていただき、ありがとうございました。
すべてよしと言うのは、大変だと思いました。理想として、単なる言葉ならいくらでも言えますけど、実際の例を挙げられると、そこでスタックしてしまいます。理想と現実のギャップとも言うでしょうか？後で思えば、酷い目に遭ったけど、結果、良かった等と言うのは良く言われてますけど、中々、難しいことだと思いました。特に渦中にいる時には、ふざけるなと言われそうです。。でも、そんな状況でも出来るのは、「生きる秘訣」の一つとして、「感謝すること」だろうなと思いました。「現実は、自分に何かを気付かせるために起っている」から。と言う前提を元に、酷い事をおこしている存在に感謝し、酷い人に感謝して。「偶然は無い。一切ない。」という、俄には信じがたい言葉に基づいて対処して行く事だと思いました。そして、今に生きること。気づきを大切にして、心をオープンにして、自分の心に起ってくる想念を、差別して、迫害することなく傾聴して（またか！）。どんな状況になっても、「今、私が居る、ここ」を楽しむ人になれれば良いなと思いました。そして、人生という旅の妙味を、深く感じることが出来れば良いなと思いました。
「色々な駅があるからこそ、旅は楽しく」「人生という旅の妙味を、深く感じることが今できる」（本文より）闇の絵を描きましたが、闇は絶望ではなく、光であると思えば希望が生まれます。闇を皆さんと分かち合うことで、視点が広がり気づきが生まれました。闇の一寸先は光である。旅の妙味は、人の愛、神の愛に生かされ、愛し愛されていることに気づくことなのかもしれない。

「私と仲良し」
わかちあいで話させていただくことで、今の自分の価値観を大切にしたいと思いました。また、話させていただくことで今の自分に必要のない価値観が変わっていく可能性が生まれると思いました。
ありがとうございます。
今回も有難うございました。相手の思いと自分の思いが違う時に私はイライラしたり、嫌な気持ちなるんだなとシェアの中から気づきました。だからこのイラストの母とはこの時は気持ちが通じ合っていなかったから、私はすごく嫌な気持ちになったんだなとも気づきました。今は大人になってようやく母も日常的にずっとイライラしていたから私に当たり散らしていたけど、（父にできない分）本当は私のことを好きでいてくれた、私も当たり散らしてくる母が嫌だったけど、本当は母のことを好きだったけど、急に笑顔でハグしようとされた時に不信感しかなかったのでハグに応じることができませんでした。私、ハグに応じなっかったこと、後悔していません。今思いこしてもこれでよかったんだなと思えます。でもこの時の母の笑顔を見ることができて、母の愛を感じることができるようになって、とっても嬉しかったです。

「一人ひとりが 光の存在」
今日は絵を描いたら思いがけない自分が描けました。日頃は何事もほどほどが好きな私ですが、気がついたら自分の中の光を大きく描いていて驚きました。自分らしくない気がして、初めはちょっと受け入れがたかったのですが、この大きな光が日々の生活で、実は自分を助けてくれているのだと思いました。あたたかなフィードバックをいただき、自分自身のあるがままを受けとめながら、今を大切に生きる元気をいただきました。今日もご一緒に豊かなひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
自分が自分の与えられた役割を一生懸命全うしようとするとき、すでに自身が光の存在となっている、皆様から温かいフィードバックをいただいて、自分はそれで良いのだと、背中を押していただいたような気持ちになりました。参加者の方のご家族とのやり取りをお聞きして、自分なら自動反応的にやってしまうところを、ありのままに受けとめて、自分の気持ちを素直に表現されていいなあと、そのお話で私たちはみんなニコニコ、心が満たされた時間となりました。
私は今まで、人のためにどうしたらいいんだろう、この場はどうすれば最適なんだろうとばかり考えて生きてきました。これからは、私を喜ばせるためにはどうしたらいいかにフォーカスして生きていこうと思います。それがまわりの人にも良い影響を与えることになる、そう信じて…

「あなたの中に小さな子供がいます」
子供＝いま、ここ
過去ではなく、「いま、ここ」
このテーマは私の中で大切にしたいテーマです。自分の中の子供を大切にして、「いま、ここ」を大切にしたいと思っています。なかなかそれができないので・・・目指したいです。今日も大切なわかちあいをありがとうございました。
幼い頃、近くの石碑のある森のようなところを探検していたことを思い出しました。好奇心でいっぱいだった、あのころの私が今の私に「人生は探検や冒険だよ」と言っているように思えました。これからの人生何が待ち受けているか分からないけれど、自分の眼で見て、自分の足で歩い行ってみようと、とても希望のある時間となりました。ありがとうございました。

「自分の人生を自分でみずみずしく」
繋がりの中で幸せにも元気にもなれるわかちあい会という環境を提供していただいていることを感じることができました。スタッフの皆様方に感謝しています。ありがとうございます。
わかちあい会が終わった後、心がほんのりあたたかく、静かでした。無理なくここに居られた、という穏やかな気持ちでした。今まで重荷に感じていたことや、いやだったことはその裏側にそのことに関する人々がいました。辛さはそれらの人々のせい、のように思っていましたが、今そういう人たちも私に意見する人たちもいない世界になってみると、逃げる事も避けることも出来ない自分の問題であり、向き合わなければならないことだったとわかりました。こういうなかで、助けも必ずあることも体験し、大変であればあるだけ感謝も大きく、人の温かさを知りました。そういう幸せを味わいながら、自分の人生を自分の足で歩んで行くのだと思いました。
人生を、みずみずしくするためには、自分の感情をありのままに感じる事を解放すること、と思いました。ありのままの自分の感情に、アプローチすること。こんなことを思ってはいけないとか、「悪い」感情が起って、それをすぐに封じ込めてしまうと結局、自分と喧嘩する事になりそうだと思いました。（「悪い」と感じる事自体、教育の成果物。良いも悪いもないのに！）自分の感情を、封じ込めることなく感じる事が、「みずみずしく」あるためには必要な様です。（例えば、「あいつ、死ね！」と感じたとしても）結構、教育や躾けによって、感情が起っても、瞬時に、それらの感情をなきものにしている事が多い様です。ずーと、小さい時からその訓練を続けてきていますから。いかに、自分の感情に正直になるかと言うこと（自分は、それくらいの感情レベルの人間です。）ただ、その悪感情の処理には、悪を感じたりしやすい様です。「みずみずしく」あるためには、それを感じていいとすること。ただ、今回思ったのは、感じるところまでは良い。その先として「それを、口に出して表さなければいい。」と言うことでした。言ってみればありふれた結論でした。今までもやってきてるような！心をオープンにするってだけのことでしたが、「愚痴をこぼさない様にする」と言う、感情の後処理によって、ありのままの自分の感情に対して開放度、オープンの広さが広くなったと感じた様な気がします。今まで以上に感じて良いんだ。広がれば、広がるほど自由になり、その分だけ、自我から解放されると思いました。一番の拘束、不自由は、自分の心からの自由といわれてるみたいですから。自分の心の檻から出られない。出る為には結局、気付きが必要だと思いました。

「いきいき生きる」
今日の私はあまり心が平らで穏やかな状態ではありませんでした。今週は忙しくなるなあという気持ちが影響していたかもしれません。テキストを読んで瞑想すると「満たしてもらおうと、まわりをきょろきょろ見回さないこと、自分が心から満たされるコツはあなたが自分を支え、自分を幸せにしていくこと」の一文が心に残りました。誰かからもらうのではなく自分で自分の世話をしてやるんだ、それが自分を大切にすることだよと気づきました。自分の描いた絵は初めは自分の外の世界を描いたつもりでしたが、フィードバックをもらうなかで、これは自分の内の世界かもしれないなと気づきました。面白いですね。わかちあい会を1回1回積み重ねて、自分で自分を満たしていく、自分に教えてやって自分を育ててやっているのだなあと思います。2時間という時間を参加者、担当の方とわかちあえて感謝です。ありがとうございました。
皆さんとわかちあう中で、以前、制限のある生活だったからこそ、限られた自由な時間を本当に深く楽しめた経験をしたことを思い出しました。ともすると、何の制限もないことが自由のようにはき違えがちだけど、いろいろな役割や仕事がある中で、自分の持ち時間を自分で管理できることが、本当に深く目の前のことに集中して取り組めるということだなと思いました。最近、「自分で自分を支える」ということが私のテーマになっているのですが、人生の持ち時間も限りがあるからこそ、さあ、どうその時間を過ごしていくか？意識して、探求していこうと思いました。まずは自分が「いきいき」と。それは自然と一緒にいる人にも伝わってゆくのではないかと思います。

「答えはあなたの中にある」
一人一人の人間は不完全で、間違ったり失敗したりしながら、過酷な世界を生きているけど、自分の奥から明るい光も射していて、一人ひとりそれぞれに、愛を送っていると思いました。
悟りとはまた仏教的な言葉であるなと思いました。自分は悟りを求めているのかなとも思いました。このわかちあい会にしても、会に出ている間には、沢山の気づきがあります。その一つには反発！
「そんなことあるかいな！」というような。今回は「どんなひどい人をも許す力がある」は、ちょっと腑に落ちないな。また「明るく溌溂と生きる光源がある。」本当かなと思いつつも、今回はちょっと素直にそうだとして絵に描いてみました。
自分は今のままの自分を受け入れていきたいと思っているだと、わかちあうことで分かりました。ありがとうございます。
笑顔であれば、皆が楽しい。笑顔であれば、自分を許す。失敗は誰にでもある。ただ感謝。愛はよくよく見と見えてくる。

ベルセミナー小品「かさ地蔵」
今回も有難うございました。ロールプレイの凄さ、素晴らしさをお陰様で体感することができました。何も考えず身構えずに本当に感じていることだけを素直に表現してみるって凄く大切なことだなと感じました。そうすることで思いがけないギフトがもらえるということも。賞賛をもらいたいから表現するのではなく、自分のために表現すること、それが他の人のギフトにもなるのかもしれないなとも感じました。自分を素直に表現することの大切さに気づくことができた、素敵な時間でした。

「かのように振る舞え」
「どんな人でありたいか」瞑想の言葉をうけて「感謝」が出てきました。「微笑みの美しい人であるかのように、微笑んでみましょう」そう、私も微笑んで両手で感謝してうけとめたい。自分にとって、これは嫌だなと思うことがあっても、そうして受け取った時、思いがけずによきものになる、よきもの,があったことに気づくような気がします。『「かのように」は私たちに奇跡をもたらすキーワードです。』「かのように」まずやってみよう。素直にそう思えました。わかちあい会は絵を描いてわかちあいます。その方の生きるエネルギーが私のなかを満たし、私のエネルギーも皆様の中へと流れていきます。これはいくら一人でテキストを読んでいてもできません。わかちあうことの力とすばらしさをいつも感じます。こうして、皆様と時間をともにして自分に教えていく、こんな機会を今日ご一緒できましたことを感謝します。ありがとうございました。
今日のテキストについて、表面的な振る舞いだけをまねても中身はついてこないのでは？と感じていたこともあったけれど、ワークを受けてみて、ただ表面的にそのように装うということではなく、その願いに向かって腹を決めることなんだと分かった。そうすると、その方向に進むために何が必要なのか、自分で真摯に吟味し選択してゆく力も目覚めてくるのだと思った。願いの力はおおきいんだと。皆さんとわかちあえたことで、皆がそれぞれ願う自分があり、願いに向かってその道中を歩んでいる。「かのように振る舞う」その姿勢をお互いが認め合っていければ幸せなことだと思えた。
なりたい自分を書き出してそれをジェスチャーで表すというワークがあり、自分が目指したいものを改めて意識することができ、ありがたかったです。また、アイスブレイキングから、お互いのジェスチャーから感じたものまで参加者の皆さんが発する言葉が自分が感じたとおりのことをおっしゃっていたりで、私たちは深いところで繋がっているのだと強く感じられて嬉しかったです。瞑想しながらアニメーターさんの朗読とお話を聞いているときには、かのように振る舞うことも素晴らしいことだけれど、私たちは皆、そのままありのままで良いんだよというメッセージが伝わってきて、誰もが良いものを持っていて、誰と接するときもその人のその良いものを意識して接すれば、誰とでも良い関係性を持つことができるのだろうと感じました。今回も素晴らしい体験をありがとうございました。