「美しい眺め」
今、改めて「美しい眺め」の詩を読み直してみましたら、私が木で渡り鳥さんたちに「おかえりなさい」と呼びかけている感じがしました。なぜか泣けてきます。それをその優しさよって言ってもらえるなんて、その優しさに心が救われるような気持ちで胸がいっぱいになりました。こんな心豊かになるひとときをくださって、本当にありがとうございました。
自分自身が大きな木でもあり、渡り鳥でもあるということがわかり、嬉しくなりました。大きな木はいつも渡り鳥に優しく声をかけ、気遣っています。渡り鳥も外で見てきたことをなんでも大きな木に話します。嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、大きな木はそうだね、そうだよねときいてくれるのです。そんな風に日々生きていけたら、安心して毎日すごしていけます。 テキストや瞑想から様々なイメージが湧いてきたお話を皆様から聴くことができました。その方の世界が広がり自分にも入りビーングの世界に繋がっているのだなあと感じました。
人生は「こんにちは」と「さようなら」の繰り返し。その両方に支えられ、変化を続ける毎日を生きている。ひとところに留まり続けることもできないし、なにか一つを頼り続けることも危ういこと。環境が変化することもあれば自分の内に変化が起こることも。孤独を味わうことも常にあるけれど、だからめぐってくる「こんにちは」の温かさを知ることができるのかなと思いました。孤独を恐れず、しっかりはばたける翼を育てたいと思っています。人生も後半戦を過ぎ、今まで以上にそんなふうに感じているんだと、終了後自分の描いた絵を見て思いました。
受講生の声一覧
2024年
わかちあい会
「美しい眺め」
今、改めて「美しい眺め」の詩を読み直してみましたら、私が木で渡り鳥さんたちに「おかえりなさい」と呼びかけている感じがしました。なぜか泣けてきます。それをその優しさよって言ってもらえるなんて、その優しさに心が救われるような気持ちで胸がいっぱいになりました。こんな心豊かになるひとときをくださって、本当にありがとうございました。
自分自身が大きな木でもあり、渡り鳥でもあるということがわかり、嬉しくなりました。大きな木はいつも渡り鳥に優しく声をかけ、気遣っています。渡
2024年
わかちあい会
「愛するゆえに」
「愛する人たちにのみ死がある。そして愛する人たちには死がない」という言葉から愛する人たちが多様な姿だった時、死をどうとらえるかというのも色々あるのだと気づかされました。死と向き合った時、「死の話」をさけてしまうのがふつうだけど、これを機会に話し合うことができて良かったです。今この瞬間を楽しむことの大切さに気づかされました。
皆さんに会ってよかったです。生死のこと・・・・。色々な切り口があると思いました。
「愛するゆえに」
「愛する人たちにのみ死がある。そして愛する人たちには死がない」という言葉から愛する人たちが多様な姿だった時、死をどうとらえるかというのも色々あるのだと気づかされました。死と向き合った時、「死の話」をさけてしまうのがふつうだけど、これを機会に話し合うことができて良かったです。今この瞬間を楽しむことの大切さに気づかされました。
皆さんに会ってよかったです。生死のこと・・・・。色々な切り口があると思いました。
2024年
わかちあい会
「愛するゆえに」
今回もありがとうございました。今回のわかちあい会の瞑想では、亡くなった母と仲良し時間を過ごすことができたように感じられて、心が温かくなりました。ありがとうございました。
皆さんのわかちあいの中に愛を感じとることができました。感じていなくても常に自然からの愛を受けているのだと気づくことができました。ありがとうございます。
皆さんが、今ここで感じているそのままのお気持ちをわかち合って下さっていることが感じられ、大切な時間を共有している事を嬉しく思いました。 幸せとは、特別なものではなく、普段の日常のなかにあること、自然の中にあることを過去を思い出しながら、しみじみと振り返りました。 そのことを、参加者の方の絵の中に、またお話を伺いながら、私自身の気持ちをよりはっきり感じることができました。 大切な人を亡くすことは、胸が張り裂ける思いで実感し、孤独を感じます。 そのことを、心の奥深くおさめたままのこの頃だったように思います。 もう20年も前になる一番の喪失体験を今日話すことができたことは、心の慰めになりました。 また、そういう経験は私一人ではない、皆さんも経験しながらいろいろな感情を持っておられることをお聞きし、思いを共有できたことが とても嬉しかったです。 様々な喪失体験を、周りの方々も味わっていらっしゃるのだと、今日も思いを共にできた幸せなひとときでした。 ありがとうございました。
「愛するゆえに」
今回もありがとうございました。今回のわかちあい会の瞑想では、亡くなった母と仲良し時間を過ごすことができたように感じられて、心が温かくなりました。ありがとうございました。
皆さんのわかちあいの中に愛を感じとることができました。感じていなくても常に自然からの愛を受けているのだと気づくことができました。ありがとうございます。
皆さんが、今ここで感じているそのままのお気持ちをわかち合って下さっていることが感じられ、大切な時間を共有している事を嬉しく思いました。
2024年
わかちあい会
「言葉はエネルギー」
言葉のあたたかさについていろいろなお話を聞けて良かったです。言葉は、人の内側をあらわすものでもあり、言葉の使い方によって、自分を整えることも出来るんだと思いました。きびしいことを言わなければならないこともあるけれど、どう伝えていくか、これからの課題としてチャレンジしたいと思います。
黙っていようとする心はよい面もあるし悪い面もあると感じました。
「言葉はエネルギー」
言葉のあたたかさについていろいろなお話を聞けて良かったです。言葉は、人の内側をあらわすものでもあり、言葉の使い方によって、自分を整えることも出来るんだと思いました。きびしいことを言わなければならないこともあるけれど、どう伝えていくか、これからの課題としてチャレンジしたいと思います。
黙っていようとする心はよい面もあるし悪い面もあると感じました。
2024年
わかちあい会
「人生は成長するために」
不都合な出来事が起こった時、自分は正しかったのか?間違っていたのか?と、そんな判断に目がいってしまうのは、なんとか自分を守ろうとしているのかもしれないと思いました。本当のところは、自分がしたことが至らなかった点もあるとも感じているし、そのためにとても苦しい気持ちにもなっているんだと素直に認めていくと、守りのためのバリアがはずれて視野が広がるような気がしました。実は思いもしない形で周りが受けとめてくれていたり、思いもしなかった反応が起こっていることを感じたこともあります。結局は人知を超えた深いつながりの中で生かされているんだとハッとさせられることもあります。なにかどうにもこうにも上手くいかずもがいている時は、不自然な働きかけをしているのではないかと自分のやり方を見直す勇気をもって、一つひとつ真摯に取り組みながら進んでいきたいと思いました。
「人生は成長するために」
不都合な出来事が起こった時、自分は正しかったのか?間違っていたのか?と、そんな判断に目がいってしまうのは、なんとか自分を守ろうとしているのかもしれないと思いました。本当のところは、自分がしたことが至らなかった点もあるとも感じているし、そのためにとても苦しい気持ちにもなっているんだと素直に認めていくと、守りのためのバリアがはずれて視野が広がるような気がしました。実は思いもしない形で周りが受けとめてくれていたり、思いもしなかった反応が起こっていることを感じたこ
2024年
ベルセミナー
小品「モモ」
「モモ」傾聴の力は、理想だと思う。そして、時間は貴重なもの。
悩み苦しんでいる相手に寄り添い、傾聴する時間は相手への贈り物。歌をわすれたカナリアにモモは一週間も耳を済ましていたエピソードは、彼女のやさしい美しい心の現れだ。
悩み苦しんでいるとき、傾聴してくれる人は、有限で大切な時間を私に捧げてくれているのだと、感謝したいと思いました。
瞑想の時間は心地の良い時間でした。
小品「モモ」
「モモ」傾聴の力は、理想だと思う。そして、時間は貴重なもの。
悩み苦しんでいる相手に寄り添い、傾聴する時間は相手への贈り物。歌をわすれたカナリアにモモは一週間も耳を済ましていたエピソードは、彼女のやさしい美しい心の現れだ。
悩み苦しんでいるとき、傾聴してくれる人は、有限で大切な時間を私に捧げてくれているのだと、感謝したいと思いました。
瞑想の時間は心地の良い時間でした。
2024年
わかちあい会
「波と一緒になって」
海の中での現象等を、参加の方から聞く事ができて、楽しかったり驚いたりしました。大自然の中で調和や、神秘的なことがあるのだと認識を新たにしました。ワークを通して、私は色々な事に縛られていたと気づき、フィードバックでいただいた言葉に癒されました。そして、瞑想を通して、これまで沢山の荒波を乗り越えてきたのだなとしみじみと感じました。しかし、今はおだやかな波の絵を描くことができました。コミュニオンに出会えて良かったです。
良いことも、悪いことも繰り返しながら、変化していくのだと思います。そこには常に慈しみの眼での見守りと導きがあると感じることができました。ありがとうございます。
朗読を聞きながら瞑想し、今までに見たことのある様々な海を思い出しながら波を思い浮かべました。私は海が大好きで色々な海を見てきたのですが、思い浮かんでくる波は、南の島の美しい海のとても穏やかな波ではなく、子どもの頃に家族と海水浴に行った地元の綺麗でもない海の暗い波で、私は何とも言えない不安や恐さを感じながら海の中に浮かんでいました。誰にも頼ることができない不安と次の波は大きいのではないかと恐がる気持ち。そんな景色を実際に見たわけではないと思うのですが、私が描いた絵は暗い海と父の背中でした。父にも母にも全く甘えたことのない子ども時代を思い出して自分のことをかわいそうだと感じました。私の絵を見た参加者の皆さんからの言葉を聞いていたら涙が出てきました。子どもの時に親に甘えられなかった寂しさは今もずっしりと私の中にあるのだと感じ、そのことをそのまま受け入れようと思いました。ありがとうございました。
「波と一緒になって」
海の中での現象等を、参加の方から聞く事ができて、楽しかったり驚いたりしました。大自然の中で調和や、神秘的なことがあるのだと認識を新たにしました。ワークを通して、私は色々な事に縛られていたと気づき、フィードバックでいただいた言葉に癒されました。そして、瞑想を通して、これまで沢山の荒波を乗り越えてきたのだなとしみじみと感じました。しかし、今はおだやかな波の絵を描くことができました。コミュニオンに出会えて良かったです。
良いことも、悪いことも繰り返しながら、変
2024年
わかちあい会
「たまものはそれぞれ一人ひとりに」
ゆったりとした心もちで居られたことがうれしかったです。日頃自分の言動に気を使ったりして、緊張気味になることがありますが、ありのままの自分で居られて思ったままを話すことが、今日のわかちあい会ではできました。 自分のたまものとは、笑顔と機嫌のいいこと、そういう自分で人と関わることかなと思いました。 厄介な出来事があると、心が頑なになり、にこやかではいられないようです。 幸い、この数日、海を眺め、山の空気も味わいました。知らないうちに大宇宙からエネルギーを与えられて、今日のおおらかな心を頂いたのかとも感じました。またやさしい対応で関わってくれた人々からも心に安らぎの場所を頂いたのかもしれません。この静かな安らぎを、いつでも私から周りに送る者になりたいと思いました。 わかちあいの場をありがとうございました。
笑顔で年をとれるようになること。人生の目標はここにあった。この夏暑かったが雑草だけは強かった。なぜ雑草が強いか・・・それは根が深く強いからだ。若い人は苦しい、大変、私たちは長く生きた深く大きく強い根で若い人を笑顔で見守り応援していきたいと思った。教えることは何もない。笑顔で見守り祈ることが高齢者の仕事、役割だ。
皆さんと“笑顔”の言葉で一つにつながり楽しいひと時でした。自分が楽しく生き生きすることを行うことが自分を笑顔にする。良い悪いなく、起こることの全てに感謝の気持ちを持ち、大自然や人に感謝を伝えることだと感じました。ありがとうございました。
「たまものはそれぞれ一人ひとりに」
ゆったりとした心もちで居られたことがうれしかったです。日頃自分の言動に気を使ったりして、緊張気味になることがありますが、ありのままの自分で居られて思ったままを話すことが、今日のわかちあい会ではできました。 自分のたまものとは、笑顔と機嫌のいいこと、そういう自分で人と関わることかなと思いました。 厄介な出来事があると、心が頑なになり、にこやかではいられないようです。 幸い、この数日、海を眺め、山の空気も味わいました。知らないうちに大宇宙からエネルギ
2024年
わかちあい会
「台風は海の底まで酸素を入れてくれる」
苦しさの中、強がっていた私は弱かった。強がることをやめて等身大の自分に立ち返った時、素直な自分らしい力を発揮できるようになったことを思い出した。最近の私はどうだろう、それが出来ているんだろうかと自分に問うているところです。今日の気づきをまた活かしていくために。
テキスト「台風は海の底まで酸素を入れてくれる」の文書は台風が近づくと自然とわき上がってくる程私の一部になっています。今回は、このテキストを読んだ時、台風にそなえて船を安全な場所に引き上げている漁師が話している姿が浮かびました。こんな視点を持つなんて、何て凄い人なの…。アイスブレイキング、瞑想後その漁師に父の姿が重なりました。「今日、1日ぐらいは庭の水撒きはしなくてもいいのでは? 」 どんなに疲れていても水撒きを欠かさない父へ の私の発言に対して父は「1日水を飲まずにいられますか?」 と。漁師の「人間と同じで酸欠では、魚は生きられないなだから」
全て、大いなるものものから与えられた尊い命「雨が降らず、水撒き大変だな」の思いは、植物達が未熟な私を信頼し命を任せてくれている。ありがたい。また、「どんなに困難なことにも、成長させる鍵がある」とわかちあいを通して知り、困難と感じている場に身を置く覚悟が出来ました。「あなたは大切な存在です。温かい光りがあなたに注がれています」大いなるものの計らいに感謝して。植物達の様に信頼をもって。有難うございます。
私が手を引いたことで、父も継妹に献身的に介護をしてもらえてよかったですし、継妹も実父とは生まれてまもなく亡くなってしまったので、私の父と親子の交流を私の父で経験することができてよかったですし、継母もそんな2人を見守ることができて嬉しそうですし、何より父を心から愛してくれているのが、本当にありがたいです。そんな愛情たっぷりの実家になってよかったなと思いました。義母も私が結婚した当時は罵り合うほど仲が悪かったのですが、途中私がずっと仲を取り持っていたのですが、手を引いたことで今では息子の主人に色々とお世話してもらえる関係になりました、よかったです。
「台風は海の底まで酸素を入れてくれる」
苦しさの中、強がっていた私は弱かった。強がることをやめて等身大の自分に立ち返った時、素直な自分らしい力を発揮できるようになったことを思い出した。最近の私はどうだろう、それが出来ているんだろうかと自分に問うているところです。今日の気づきをまた活かしていくために。
テキスト「台風は海の底まで酸素を入れてくれる」の文書は台風が近づくと自然とわき上がってくる程私の一部になっています。今回は、このテキストを読んだ時、台風にそなえて船を安全な場所に
2024年
わかちあい会
「全人類が織り成す織物の模様は?」
妻に勧められて初めて参加致しました。描いた絵を通して、自分の思いを表現したり、整理する大切さを感じましたし、他の人の感想をお聞きして、自分では思いもしなかった気付きを与えられました。
久しぶりのわかちあい会で、絵の描き方も忘れてしまいまごつきましたが、皆さんの絵を見て感想を話したりするうちに、忘れていた何かがよみがえってきました。自分の心に、素直に表現することが大切とあらためて思いました。
自分のやっていることは自分では分からないのかもしれない。失敗の人生のように思えても、裏側から見ることが出来れば、成功の人生かもしれない。全ての人、全ての命は成功「すべて良し」の一生なのかもしれない。
テキストの「裏側から織っている」という言葉で、幼い時、祖母と母がフトンのカワを裏返しにして、フトン綿を入れていたことを思い出しました。今母の介護をしながら、ケアマネから「縁の下の力もちでしたね」と言ってもらった言葉を思い出し、きっと母も祖母も何も言わなかったけれど、ずっと縁の下の力もちを行ってきたのだなと気づくことができました。
「全人類が織り成す織物の模様は?」
妻に勧められて初めて参加致しました。描いた絵を通して、自分の思いを表現したり、整理する大切さを感じましたし、他の人の感想をお聞きして、自分では思いもしなかった気付きを与えられました。
久しぶりのわかちあい会で、絵の描き方も忘れてしまいまごつきましたが、皆さんの絵を見て感想を話したりするうちに、忘れていた何かがよみがえってきました。自分の心に、素直に表現することが大切とあらためて思いました。
自分のやっていることは自分では分からないのか