NPOコミュニオン国際コミュニオン学会

受講生の声一覧

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「夕焼けの贈り物」
夕焼けの美しい空を思い浮かべながら朗読を聞きましたが、絵を描く直前にアニメーターさんから「過去の否定的な思いを思い出しながら・・・」というようなニュアンスのお話があり、そこで浮かんできたのは父のことでした。88歳の父は一人暮らしで誰の手も借りずに暮らしていますが、今月に入ってから体調がすぐれず動くのも大変そうです。それでも私が何か手伝おうとすると自分でできるからいいと言って手伝わせてくれません。何もできない自分がもどかしく、また、何かしなければと焦るのはただ何もしなくて困ったことになったら嫌だという自分勝手な思いなのかもしれないという考えなどがゴチャゴチャ出てきましたが、その内に、私はただ私ができることをすれば良いのだというところに落ち着いてきて、絵を描き始めました。そうしたら、黄色で人の形を書き始め、それは父の姿だと感じ、周りを汚い色で塗りながら、表面はどろどろと澱んでいても、本当の父は光輝いているのだと思うことができました。私の絵を見た参加者さんたちの言葉も本当に素晴らしくて、とても感動しました。今回も強いつながりを感じることができました。繋がっているのは参加されている方たちだけではなく全ての人なのだという思いも出てきました。いつもありがとうございます 。
「自分の中心に沈潜させる」ということが何か特別なことではなく、日常の中の出来事と共にそれが起こりうると感じることができました。皆さんのわかちあいからエネルギーをいただきました。ありがとうございます。
今回もありがとうございました。私は人といると、自動的に気を使ってしまうから人とはいない貸切時間が大切なんだなということに気づきました。だったら一緒にいたくない人たちとは無理に会わない方がいいということにも気づきました。会いたい人に会う!そして私のために貸切時間を意図的にたくさん作ろう!そう思いました。
ものごとが上手くいかず憤っている時ほど、自分のやり方に固執しているのだと気づかせてくれた友人の厳しいひと言に、今となっては感謝しています。他者の意見を素直に聞くということは、かえって自分が自由になれることも知りました。それは、自分の色は持ちながら、他者の色との調和を生み出すということかなと。夕焼け空の美しさは、光と色の出会いのハーモニーによる変化。人と人の間に起こることもきっと同じなんだなと思います。
いつも思います。安心、安全の場が、分かち合い会に有る。そんな場にいられる奇跡。心から嬉しく感じます。皆様の、ちょっとした、とても大切な気づきを、分かち合って頂き、右か左か、明か暗か ほんの瞬間の気づきをお話頂いた事は、えっ!と腰が抜けそうなくらい、感動しました。「怒りだがそこには喜びもある」思いつかない視点!事実は事実。自分の体験している世界の解釈力が数倍に広がる喜びになりました。思います。安心、安全の場が、分かち合い会に有る。そんな場にいられる奇跡。心から嬉しく感じます。

「夕焼けの贈り物」
夕焼けの美しい空を思い浮かべながら朗読を聞きましたが、絵を描く直前にアニメーターさんから「過去の否定的な思いを思い出しながら・・・」というようなニュアンスのお話があり、そこで浮かんできたのは父のことでした。88歳の父は一人暮らしで誰の手も借りずに暮らしていますが、今月に入ってから体調がすぐれず動くのも大変そうです。それでも私が何か手伝おうとすると自分でできるからいいと言って手伝わせてくれません。何もできない自分がもどかしく、また、何かしなければと焦るのはただ何も

ベルセミナー

2024年

ベルセミナー

ベルセミナー上級 第2回「屋根の上のサワン」
サワンは、おそらく同じ雁の仲間のところに飛びたったのだ。
私は、主人公のかなしみに共感する。巣立っていく、自分子どものように思った。最後に飛び立ってしまった場面の朗読を聴きながら、なぜか「希望」を感じた。私が書いた絵のタイトルは、「サワン、また会いたい」です。また会える可能性は低い。だが、渡り鳥は毎年同じ所に来ている(白鳥やツバメなど)ので、不可能性でもない。
たとえサワンは見えなくなっても、心の中に住んでおり、励ましてくれる。 なぜか希望、明るさを感じた。主人公、サワンにも明るい希望を感じた黄色のクレヨンを使った絵を描いた。
屋根の上のサワンが飛べないように羽を切られていても仲間と飛び立った、途中で命つきることがあるかもしれないとしても。サワンのこの旅立ちは…。今回の講座で、私は新しい環境へと旅立った別れ、人生の転機について話しました。他の方は見送った別れについて話されていたのに。ベルリーダーのフィードバックにより自分の気持ちを意識することが出来ました。今、サワンの様に私も新たな旅立ちをする時を強く意識しています。羽を切られていても時がきたら。導かれて。飛び立つことが出来ると。有難うございます。

ベルセミナー上級 第2回「屋根の上のサワン」
サワンは、おそらく同じ雁の仲間のところに飛びたったのだ。
私は、主人公のかなしみに共感する。巣立っていく、自分子どものように思った。最後に飛び立ってしまった場面の朗読を聴きながら、なぜか「希望」を感じた。私が書いた絵のタイトルは、「サワン、また会いたい」です。また会える可能性は低い。だが、渡り鳥は毎年同じ所に来ている(白鳥やツバメなど)ので、不可能性でもない。
たとえサワンは見えなくなっても、心の中に住んでおり、励ましてくれ

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「恐ろしさを忘れた母の胸」
今回もありがとうございました。私は今まで亡母に対して親なんだから親らしく(私の思う)してよね!ってずっと怒っていましたが、今回、私が母の話を聞いてあげたいと思いましたし、私が母をだきしめてあげたいと、私が愛を与えてあげたい!と心から感じることができて、なんかとっても感動しました。自分の成長を感じることができて、とっても嬉しかったです!
瞑想の言葉で「あなたを温かく抱きしめてくれた人がありますか」に引っかかってしまいました。あまり母に甘えない子どもでしたし、母からも怒られたりしたことが記憶に残っていました。瞑想、わかちあいの中で、私がうまくできずに怒ってすねていた時に、母が何も言わずに直してくれたことや、今孫の世話をしていて、母もこうしてやってくれたんだと改めて感謝の思いが湧いてきました。それは、やはり母に甘えていたのでしょう。
わかちあい会は「何故?~べきでしょ。」と厚い雲のかかった視野でしか見えず立ち止まった苦しい世界に「ふぅー」と風をおこし青空の広がる世界へと心を誘ってくれる存在だと感じました。「~べき」という期待を手放し「貴方はそのままで良いのです」と転換した世界は光輝いています。長いトンネルからやっと抜け出して。有難うございます。

「恐ろしさを忘れた母の胸」
今回もありがとうございました。私は今まで亡母に対して親なんだから親らしく(私の思う)してよね!ってずっと怒っていましたが、今回、私が母の話を聞いてあげたいと思いましたし、私が母をだきしめてあげたいと、私が愛を与えてあげたい!と心から感じることができて、なんかとっても感動しました。自分の成長を感じることができて、とっても嬉しかったです!
瞑想の言葉で「あなたを温かく抱きしめてくれた人がありますか」に引っかかってしまいました。あまり母に甘えない子どもで

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「たまものはそれぞれ一人ひとりに」
真心と感謝を表現し、伝えていくことが足りない。

「たまものはそれぞれ一人ひとりに」
真心と感謝を表現し、伝えていくことが足りない。

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「錨を上げて」
目標とするものに達するかどうかより、それに向かって続けてゆける、ということの尊さに気づきました。もっともっと…これが手に入らない、あれが手に入らない・・・じゃなく、あたえられているものに感謝しながら、自分のペースですすんでいこうと思いました。
今何か好きなことをして過ごしている気がしました。凪の中を進んでいるうちに少し嵐や鮫にも会いたい様な。でも実はもう、面倒な事に会っているかもしれない気がします。夢や希望を持たないようにしている気はしますが、家族の健康と幸福を願う気持ちがあることに気付きました。そこに「思い」があって、そこが思い通りにならなくなった時に不幸に見舞われる気もしています。

「錨を上げて」
目標とするものに達するかどうかより、それに向かって続けてゆける、ということの尊さに気づきました。もっともっと…これが手に入らない、あれが手に入らない・・・じゃなく、あたえられているものに感謝しながら、自分のペースですすんでいこうと思いました。
今何か好きなことをして過ごしている気がしました。凪の中を進んでいるうちに少し嵐や鮫にも会いたい様な。でも実はもう、面倒な事に会っているかもしれない気がします。夢や希望を持たないようにしている気はしますが、家族の健康と幸福

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「いつもとちょっと違った夕食を」
子どものころに一緒においしく楽しく食べた思い出は、強く印象に残っていて、ずっと影響を受けてエネルギーをもらってきたと気づきました。確かに、大人になっておいしいおやつを食べているはずなのに、子どものころ食べたおやつの方がおいしかったと感じます。どんなものを食べても、一緒に心を合わせて食べることは、すばらしい財産だと思います。

「いつもとちょっと違った夕食を」
子どものころに一緒においしく楽しく食べた思い出は、強く印象に残っていて、ずっと影響を受けてエネルギーをもらってきたと気づきました。確かに、大人になっておいしいおやつを食べているはずなのに、子どものころ食べたおやつの方がおいしかったと感じます。どんなものを食べても、一緒に心を合わせて食べることは、すばらしい財産だと思います。

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「自分の期待を消してみましょう。」
自分が何に期待しているかを知ることが大事だと思いました。自然が私たちを支え元気づけてくれていることを感じることができました。暑い中エアコンの効いた涼しい部屋でオンラインでわかちあい会に参加できる環境があることにも感謝です。ありがとうございます。
わかちあい会では、日頃近しい人たちにはこぼせないでいた愚痴も聞いて頂けます。話している内に自分の中に押し込めていた思いが噴き出して涙が出て来て「こんなに我慢していたんだな」と、自分でもびっくりしてしまいました。聴いて下さる皆さまがいて、前向きな思いも自然と湧き上がって来ました。日常生活の中でエネルギーをもらっている風景を描いてみて、今自分が住んでいる場所の良さを再確認できました。自分の話だけじゃなくて他の皆さまのお話し、思いを聞くことも、自分の心を整えて行くヒントを頂けると感じました。一対一のカウンセリングとは違う、わかちあい会ならではの良さですね。
何かにつけて実は期待をしているものだなあと思いました。そしてその期待通りにならないと「なんでだよ!」と不満を抱いている。本来、人を変えることは出来ないし、起こる出来事も自分でコントロールできないことばかり。なのにそれらの諸々を、私の中の価値観で「こうあって然るべし」と想定してしまっているからなんだなあと思いました。期待はずれはガッカリもするし、ことによっては叩きのめされることもあるけれど、それでも不満ばかりを引きずっていると結局自分をしんどくさせるだけ。しっかりと現実を見つめることは、自分の想定の枠から外に踏み出すことでもあるのだと思いました。自分の「こうあって然るべし」を手放すと、想定外の現実は、自分の期待した以上の豊かなものを与えてくれることもある・・のですよね。そういう生き方ができるかどうかも自分次第だということなんだな、と思いました。

「自分の期待を消してみましょう。」
自分が何に期待しているかを知ることが大事だと思いました。自然が私たちを支え元気づけてくれていることを感じることができました。暑い中エアコンの効いた涼しい部屋でオンラインでわかちあい会に参加できる環境があることにも感謝です。ありがとうございます。
わかちあい会では、日頃近しい人たちにはこぼせないでいた愚痴も聞いて頂けます。話している内に自分の中に押し込めていた思いが噴き出して涙が出て来て「こんなに我慢していたんだな」と、自分でもびっくりしてし

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「解決の種も、自然に芽を出します」
物事を解決しようとする前に、私は落ち込むのだと気づきました。そして、どうしたらよいのだろうかと焦り、きっとどうにもできないだろうと考えてしまう傾向がありました。私は、長い年月、困っていた問題がありました。コミュニオンで学び、自分では選択しないこと、「反応しない、逃げる」ということを行ってみました。すると、驚くほど簡単に物事がスーッと解決しました。
テキストの「いいとか悪いとか言わないで心の中に静かにそっとしておきます」という文章を体現した出来事でした。今、介護に携わっていない親族からの暴言に心を痛めていますが、ふと、これが応用できるのではと、ワークを通して、そして、参加者の方からのフィードバックをいただきながら思いました。解決しようとして、言い訳をしたり、反応したりしないで「解決の種」をねかせようと思いました。
参加者の皆さん誰もが大変な経験をされていて、それでもその大変な経験のおかげで大きな気付きを得られていることを知って感動しました。皆が繋がっていると感じました。いつもと同じように、参加前にテキストにさっと目を通した時に思い浮かんだこととは違うもっと深い気付きを頂いたことに感謝しています。参加前に思い浮かんだことは「今対処しなければならないことも今すぐにしなくても大丈夫、焦らなくても良い」程度の軽い感じだったのですが、瞑想しながらテキストの朗読を聞いているうちに、自分の中にある光(問題を解決する力)とそれを支えてくれている大いなる存在を信じることの大切さ、静かな時間を持ってそれに耳を傾けることが必要だということに気付くことができました。ありがとうございます。
ちょうど「すぐにでも解決に向けて動き出さねば!」と思っていたところにこのテキストと出会いました。瞑想の中で、時間をおくしか方法がなかったことが結局はよい結果に結びついた経験を思い起こしたことや、皆さんのお話しを聞いたことから、解決はいつも自分の思い描いている形だとは限らないんだということを思いました。そして、解決を急いでいる時は自分の価値観でしか物事を見ずに動こうとしている危険性もあるということに気づきました。それはヘタをすると、自分の正義を振りかざすことにもなりかねないです。まずはざわつく感情を落ち着かせ、自分が何にそんなに反応しているのかに目を向けてみたいと思いました。近視眼的になってしまわず広く物事を捉えられるようになりたいものだと改めて思いました。
頭の中で思っていることを、この場で聞いてくれる方がいて、実際に言葉にして出すことで、重い感情が外に出せたのかもしれないと感じ、こういう場があることは自分自身への励ましになると思いました。すっかり解決するのでなくても、こういう機会を積み重ねて、時間を味方にしながら、こころが平和になっていければいいなぁ、と思いました。

「解決の種も、自然に芽を出します」
物事を解決しようとする前に、私は落ち込むのだと気づきました。そして、どうしたらよいのだろうかと焦り、きっとどうにもできないだろうと考えてしまう傾向がありました。私は、長い年月、困っていた問題がありました。コミュニオンで学び、自分では選択しないこと、「反応しない、逃げる」ということを行ってみました。すると、驚くほど簡単に物事がスーッと解決しました。
テキストの「いいとか悪いとか言わないで心の中に静かにそっとしておきます」という文章を体現した出

ベルセミナー

2024年

ベルセミナー

ベルセミナー小品「みにくいあひるの子」
最後の最後に私は男性に小さい頃から頼りたかったし、今でも頼りたいと思っていることに気づきました。講座から時間が経って、父に頼り切っていた幼少期、12歳のあることをきっかけに父には私はもういらないんだという思い込みからずっと父に頼りたいけど頼れないという思いを抱えて生きてきたのかもしれないなと気づきました。ずっとずっと大変な思いをしていたんだな、私って。。。このことに気づくことができて、なんだかとっても安心しました。主人に対しても父に対しての気持ちと同じ気持ちをずっと感じていたのかもしれないなとも気づきました。これからは主人をもっと頼りにして生きていこうと思います。

ベルセミナー小品「みにくいあひるの子」
最後の最後に私は男性に小さい頃から頼りたかったし、今でも頼りたいと思っていることに気づきました。講座から時間が経って、父に頼り切っていた幼少期、12歳のあることをきっかけに父には私はもういらないんだという思い込みからずっと父に頼りたいけど頼れないという思いを抱えて生きてきたのかもしれないなと気づきました。ずっとずっと大変な思いをしていたんだな、私って。。。このことに気づくことができて、なんだかとっても安心しました。主人に対しても父に対しての気

わかちあい会

2024年

わかちあい会

「涙はいちばん小さな海」
赤ちゃんの涙も子供や母の涙も苦しみが一つにつながっていて生きている。そしてその涙は大きな海につながり私たちを幸せに導いて下さる。
暑いしどうなるかな・・・というコンディションで臨みましたがなぜか良い瞑想ができたと思います。やはりこの場が良い場なのでしょうね。いつもありがとうございます。

「涙はいちばん小さな海」
赤ちゃんの涙も子供や母の涙も苦しみが一つにつながっていて生きている。そしてその涙は大きな海につながり私たちを幸せに導いて下さる。
暑いしどうなるかな・・・というコンディションで臨みましたがなぜか良い瞑想ができたと思います。やはりこの場が良い場なのでしょうね。いつもありがとうございます。